ホームページはしっかりした文章になりましたが、少しよそ行きで人間味が伝わりにくいとも感じています。 そこでここでは、駄文も含めて、僕が教育を志すようになったきっかけをそのまま書いてみようと思います。
大阪生まれ、和歌山育ち。大学は京都、現在は兵庫。
気づけば近畿地方を転々としています。
小学生や中学生の頃、勉強はそこまで得意ではありませんでした。
得意科目は図工や美術でした。
最近チラシやパンフレットのデザインをするようになって、ようやく実生活に役立ってきたかな、と思っています。
趣味はレゴやゲーム全般、そして生徒から勧められた漫画やアニメを見ることです。
特にRPGや音ゲーは大好物です。
パズルゲームも、たぶん強いほうだと思います。
こんな僕が教育の道を志すきっかけになった漫画があります。
それが、中学生のときに読んだ『ヒカルの碁』です。
なんのこっちゃ、と思われるかもしれません。
そこから囲碁に興味を持ち、ルールを覚えました。
当然まわりにルールを知っている人もいなかったので、はじめのうちは友達同士で、初心者なりに楽しんでいました。
当時はまだとても弱かったコンピューターや友達にも次第に負けなくなり、
「自分って才能あるんじゃね?」と思うようになりました。
高校生になると囲碁将棋部があったので入部しました。
はじめて、ちゃんと打てる人との対局です。
ものの見事に、部長にボコボコにされました。
ですが、半年もすると、その部長や顧問の先生にも負けることがなくなりました。圧倒的成長。
同時に、こんなに面白いゲームなのに、みんなルールを知らないことが悔しくなり、友達や当時の恋人など、あらゆる人に布教しまくりました。
面白い漫画やゲームがあったら、人に勧めたくなるじゃないですか。そんな感覚です。
そのときに、
「教えることって、めちゃくちゃ楽しいし、気持ちいいな」と思いました。
運よく結果もついてきて、学校としてはじめて県大会で優勝することもできました。
マイナー競技やん、と思われるかもしれませんが、当時は『ヒカルの碁』の影響で参加者もとても多かったです(ドヤァ
この経験から、教師になりたいと思うようになりました。教える仕事といえば、当時は教師くらいしか知らなかったからです。
大学生になり、小学校・中学校・高校の教員免許を取得しましたが、
「自分に向いている校種はどこなんだろう?」とかなり悩みました。
教育実習で行かせてもらったのは、小学校と高校でした。
中学生は思春期で難しいのではないかと、少し食わず嫌いをしていました。
ですが、やはり経験してみたいと思い、某有名個別指導塾でアルバイトをすることにしました。個別指導は中学生が中心ですから。
これが、驚くほど楽しかったのです。
どの科目でも、どの学年でも、一人ひとりに納得するまで向き合える。個別指導という形態こそ、教育の最善の形なのではないかと感じました。
僕は教えることが好きです。
正直に言うと、教えることができるなら、ゲームでも漫画でもよかったと思っています。たまたま世間一般でいう「勉強」にニーズがあったので、その形をとっているだけです。
だから、よくこんな言い方をします。
僕は数学のプロでも英語のプロでもありません。教えることのプロだと思っています。
この仕事を何年も続けてきたので、
結果として勉強はできるようになりましたが、もともと勉強が大好きだったわけではありません。好きではなかったからこそ、生徒と同じ目線で話せるのだと思っています。
こうした経験を重ねる中で、
「授業を中心に据えた環境は、自分でつくらなければ実現できない」そう感じるようになりました。
現在の教室は、これまでの経験や試行錯誤の延長線上にあります。
授業を大切にし、一人ひとりと丁寧に向き合う。
その姿勢だけは、これからも変わりません。
一人ひとりに寄り添う授業を心がけています